2014年11月30日日曜日

kidlePWで本読む

今日、思い立ったのでkindleで本を読むことにした。対象は以前自炊した文庫本。普通に読もうとしたら余白が気になって読みにくかったので、余白を消したいと思ったので、いろいろと調べてみた。



結果、使ったソフトはchainLP、kindlegen.exe、など。

kidlegenをインストール後、自炊したjpg、またはpdfを全部chainに取り込み、余白を消す設定する。設定は、編集>詳細設定>ページ補正の補正レベルを傾き補正のみ選んで使う。この時、余白を消す設定を選ぶと、勝手に余白を消しちゃって、必要な余白すら消してしまうので、文字が若干消えてしまう恐れがある。

設定が終わったらプレビューを見ながら編集>トリミング&余白で少しずつ削っていく。このソフトは取り込んだ画像ファイルをすべて一括で切り取るので、ほっとくだけで大丈夫。ただし、表紙も削り取られるので、表紙を削りたくない場合は表紙だけ別の処理にした方がいい。

トリミングの設定が終わったら、あとはファイルの保存をどのファイルで行うか決める。kindleで読むには保存方法にmobiを選ぶと読みやすくなる。pdfだと読み込みが遅くなるので、ファイルサイズが大きくなるが、kindlePWではmobiをお勧めする。

と、このように今日の記録を付けては見たが、結局のところ、タブレットで読んだ方が拡大がしやすいし、読みやすいことこの上ない。しかし、あえてkindleで読もうと思ったのは、kindleは画面が明るくないため、眠る前の2,3時間にとって、こっちの方が都合がいいと思ったからだ。そして、日の下で読むことができるメリットもある。

参考;Kindle Paperwhite と ChainLP で自炊した書籍を読む方法


今日読んだ本:
今日は
を久しぶりに読んでみた。このところ、対人関係にストレスを持つことが多いので、いろいろと参考になった。もちろん、これが解決策ではないんだけど。文字が大きくて読みやすく、通し読むと1時間程度で大体の内容が頭に入る。ただ、小説と専門書は読まなくて良い、とこの作者は言っているが、僕のような学生にはむしろ逆で、専門書を読むべきな気がする。あぁ、わざわざ専門書を読むのではなく、授業中に配られるレジュメを読めばいいのか。専門書は辞書代わりにすれば、なるほど、専門書を通読する必要はなくなるわけか。
この本では、あらゆる人を参考にし、また、人と群れることではなく、日々研鑽することを人生の根幹としてきた著者の人生観が書かれている。「時間がない時こそ本を読め」「時間を大切にしよう」「できるひとをトレースしてみよう」など、様々なメッセージを書いている。

記憶に残った言葉:

・一日経っても使わなかったものは机の上に置いておく必要は無い。
・一か月経っても触らなかったものは机の中に置いておく必要は無い。
・一年触れなかったものは保存の必要は無い
                                            」
使わないものは心の贅肉だと決めて、減らしていく覚悟を持とうと思う。

ほかに読んだものは、
マンガ:ルードヴィッヒ革命(4)
まぁ、時間つぶしに。